パラスポーツ(ゴールボール)体験を実施
11月9日,順天堂大学スポーツ健康科学部の方々を講師に招き,パラスポーツの一つであるゴールボール体験授業を昨年に引き続き実施しました。
初めに,障がいの捉え方やパラスポーツについてお話をうかがったのち,体験の始まりです。ゴールボール専用のゴーグルをつけると,光さえも遮られ,音と自分の勘を信じてボールを止めに行きます。なかなかうまくいかないと思いきや,集中して上手にボールを止める生徒が結構いました。それでもフリースロー形式で練習したときには,指先をすり抜けていくこともあれば,逆にお腹にドスンとボールがあたることもあり,盛り上がっていました。
順天堂大学の皆様,パラスポーツの楽しさや難しさを味わわせていただき,ありがとうございました。今回の体験を通して,パラスポーツ,そして共生社会の実現に向けての考え方を学ぶことができました。
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