「茶道教室」を開催
2組の稽古の様子
11月30日,2年生を対象に茶道教室を実施しました。当日は,裏千家学校茶道正会員の講師の先生方3名をお招し,丁寧にご指導をいただきました。
初めに,床の間の大切さやその空間にある花や掛け軸について説明を受けました。また,道具の一つである赤いふくさは茶道具を清めるために使用することを教えていただきました。
その後,亭主とお客の役割を,交代で体験しました。お茶を点てる所作は,なかなか思うようにいかない人が多かったのですが,なかにはよい感じにきれいに泡立てる生徒も見られました。また,昨年同様,慣れない正座に足の痛みをこらえている姿もあちこちで見られました。
茶道の精神を表し,今回の掛け軸の言葉である「和敬清寂」を忘れずに,学んだ礼儀や相手をもてなすという心を大切に今後も生活できればと思います。講師の先生方,貴重な体験をありがとうございました。
1組の稽古の様子
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