旭市立矢指小学校  
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校歌

校歌写真



矢指小学校校歌 


一. わだの原 わだの原  千里の沖ゆ 黒潮の
   波の寄すなる 入り船の  矢指の浦に すなどりの
   声はにぎわう 我らが郷土

二. つらなれる つらなれる  田の面畑の面 夏くれば
   緑を深み 秋去れば  実り栄えて 村人の
   心はなごむ 我らが郷土

三. あめつちの あめつちの  深き恵みを おのがじし
   胸に思いて いそしみの  心たゆまず 真心に
   結びぞ合わん 我らが学校



*校歌の意味

一    私たちの学校は 広々とした海を 目の前にしているよ
      そして とても遠いところから
      流れてくる黒潮の恵みを 受けているよ
      その波が寄せてくるところに 船が入ってきて
      矢指の浜は大漁だよ 海辺は村人で 大にぎわいだよ

二   あたりいっぱいに広がる 田も畑も
      夏になると 緑を濃くし
      秋になれば たくさんの収穫があるよ
      村人たちも 多くの実りの中で
      心もなごんでいるよ

三   自然の恵みは 深く大きいものだよ
     それを私たち一人一人が しっかり受け止め
     感謝の気持ちを忘れず やるべきことを がんばっていこう
     矢指小は みんなの心が一つになった
     すばらしい学校だよ

【作詞】 岩井(いわい) 良雄(よしお) 先生
       東京教育大学名誉教授(国文学者)
         椎名内岡出身(本校卒業生)
         1891年(明治24年)〜1984年(昭和59年)
【作曲】 真篠(ましの) 俊雄(としお) 先生
         東京芸術大学教授
                    群馬県出身
                    1893年(明治26年)〜1979年(昭和54年)

  



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