５年生　小見川宿泊体験学習　vol.1

　ここ数年、コロナ禍のため、中止または日帰りで実施していた小見川体験学習ですが、今年度は３年ぶりに、宿泊をして実施することができました！
　１泊２日のカリキュラムの中で、ウォークラリー、カヌー、プラネタリウム、キャンドルファイヤー、グラウンドゴルフ、七宝焼きなど、様々な活動を体験しました。また、学校や家を離れて公共の場で過ごすときのマナーについても、自分たちで考えて行動に移すことができました。
　今回学んだことを日常生活に生かし、最高学年になる準備をしていきたいと思います。

ウォークラリー

５〜６人のグループになって、小見川の町を探検するウォークラリーをしました。地図と指令書を元に進んでいきますが……。難しい場所があったようで、違う道に出てしまったグループもありました。しかし、地元の方に道を教えていただき、無事に自然の家まで戻ってくることができました。「困った時には大人に頼る」ことはとっても大事なことですね。機転を利かせる行動力がとてもよかったです。

カヌー

ほとんどの子が初めての体験だったカヌー。始めはみんな漕ぐコツがわからず、苦戦していました。しかし、徐々に上手に漕げる子が増え、みんな楽しむことができました。壁や他のカヌーにぶつかったり、「み〜ぎ、ひだり、み〜ぎ、ひだり…」と声を合わせたり。子どもたちの楽しかった活動ランキング１位は、カヌーだったようです。

プラネタリウムも、初めて見るという子がいました。暗い空間で夜空を見上げる、とっても心落ち着く時間となりました。